初めてのオンライン英会話って緊張しませんか??
私はめっちゃ緊張しました。
初回の体験レッスンは緊張MAX。
ビビって予約キャンセルしてしまったことも一度あります。(すみませんでした)
私は結構な人見知り、かつへこみやすい性格。
一回何か失敗するとなかなか浮上できない面倒な奴です。
そんな私が体験レッスンを経て得た教訓は準備マジ大事。ということ。
初回のレッスンで「あ・・やっぱダメかも・・」とへこんでしまうと「もういい・・止めよ・・」ってなっちゃうんですよね。(なりかけました。)
せっかく勇気を出してオンライン英会話に踏み出したのならば、くじける要因になるものはできるだけ取り除いておきましょう!
この記事では、私が感じた初心者・内気な人ほどやっておいた方が良いよ!!という準備をご紹介します。
オンライン英会話で準備するもの
- パソコンかスマホ・タブレット(必須)
- ネット回線(必須)
- ヘッドセット(おすすめ)
- 英語フレーズ(おすすめ)
- 強い心(必須)
パソコンかスマホ・タブレット
言わずもがなの必須アイテムですね。
ネットにつながればレッスンは可能ですが、画面は大きい方が良いです。
私は「スマホで講師の顔が小さく表示される方が緊張しないかな?」とか思ってしまいましたが、単にテキストが見にくいだけです。加えて操作もしにくい。
可能ならパソコン使用をおすすめします。
カメラをオフにした音声だけでのレッスンも可能なので、ビビらず大画面で受講しましょう。
世の強者は高性能なwebカメラを購入したりもするようですが、個人的にはそこまでする必要は全く無し。
ネット環境
日ごろ動画などを視聴しているネット環境ならば大丈夫だと思います。
ただ、口コミを見ると講師側のネット環境が悪く回線が途切れがちだったといった話も聞きます。
これは講師が自宅でレッスン提供している場合に起こるようです。
不安な場合は、オフィスからレッスン提供している英会話サービスを選ぶと確実です。
ヘッドセット
ヘッドセットとは、相手の声を聞き取りやすく、自分の声を届けやすくしてくれるアイテムです。

とはいえ、パソコン・スマホにはマイクもスピーカーも標準搭載されているので、ヘッドセットが無くてもレッスン受講は可能です。
そのため必要論・不要論があるヘッドセットですが、経験上内気な人間にはあった方が良いと思います。
ていうか無いと不安。
その理由は、英語能力関係なく、そもそも声がお互いに聞こえてないと話にならないからです。
日常生活で「相手が何て言っているか聞き取れなくて苦笑いでやり過ごした」ってことありませんか?
私は美容室でこの状況にときどき遭遇します。
ドライヤー使ってるのに話しかけてくる美容師さんがいらっしゃるんですよね。
そんな時は(何も聞こえね~~)と思いつつ、とりあえず笑顔を浮かべときます。
日本人相手でも困る問題なのに、海外の人と英語で話す時にこんな状況が発生するとか絶対避けたいですよね。
レッスン中に受講者の英語が講師に聞こえず、講師からCome again?(もう一回言って?)と繰り返されたら「あ、すみません。いいです・・」となりかねません。
私はヨドバシカメラで、一番安い400円くらいのものを購入しました。
安いもので大丈夫なので、お一つ用意しておくことをお勧めします。
高性能のヘッドセットでも1000円~3000円の価格帯で購入できるようです。
100均で売っていることもあるらしいです。
便利フレーズ
オンライン英会話サービスのホームページでは、初心者向けフレーズ集を掲載しています。
が、すべて覚えるのは初心者には難しいかと思います。
たとえば「元気ですか?」というフレーズ一つとっても
How are you? How is it going? How have you been?
などなど表現は色々あります。
これらをいきなり全部覚えようと頑張るのはやめておきましょう。きついので。
肝心な事は二点。
1・危機回避フレーズを優先して覚えよう
2・反射的に口から出るまで練習しよう
危機回避フレーズを優先して覚えよう
「危機回避フレーズって何??」と思った方も多いかもしれません。
大丈夫、私が勝手に呼んでいるだけです。
要はピンチを切り抜けるフレーズということです。
大学時代、フランス語が全く分からない友人が一人でフランスに行ったことがありました。
友人が渡仏の準備として唯一暗記したフランス語は「それは私がやったのではありません」という意味のフレーズ。
何か最悪の事態に巻き込まれた場合を想定して用意したのでしょう。
ちなみに友人は無事帰ってきました。
私自身は、これは笑い話だと思っているのですが、何かの事態に対処できるフレーズを覚えておくのは良い考えだと思います。
安心感もあるので、危機回避フレーズは確実に身につけておきましょう。
覚えたフレーズ実際に使うこともあるかもしれませんが、それ以上にお守り的な意味合いが強いと思います。
相手の声がよく聞こえないとき
I can’t hear you very well.(声が良く聞こえません。)
もはや何を話しているのかさっぱりわからないとき
I’m sorry, I’m lost.(ごめんなさい、もう全然分かりません。)
時間前だけどレッスンを終わりにしたいとき
It’s a little early but I would like to finish the lesson for today.(ちょっと早いですが、今日のレッスンは終わりにしたいです。)
反射的に口から出るまで練習
英語で「ありがとう」と言いたいとき、Thank you.って反射的に言える人が多いと思います。
覚えたいフレーズは、このレベルまで身に付いているとベストです。
まずは一つ、反射的に口から出るように練習しましょう。
強い心
英会話では強い心を持つ。
個人的にはこれが一番大事!
私は、英語を話すときはいつも別人格のスイッチを入れるくらいの気持ちでいます。
英会話は黙っていたら勉強にならないので、あえてガツガツ行くための別人格です。
そして、気持ちの問題であると同時に英語の発音上の問題でもあります。
英語には/s/ /p/など 息を強めにしないと発音できない語が結構あります。
普段の私のゆる~~い気持ちではうまく発音できないんですよね。
また、はっきりしゃべった方が誤りの指摘をされやすいというメリットもあります。
ということで、強い心をもってレッスンを受ければ英語の発話時間が増え、発音が良くなり学習効果も上がる!という好循環が期待できます。
とはいえ内気な英語話者も世の中にはいるはずです。
私も、気持ちをオフにしたままでも英語を話せるようになる日がいつか来るかもしれない・・
コメント