「英語ニュース」というと難しそうなイメージでしょうか?
そうとも限りません!
英語学習者向けの易しいニュースサイトがたくさんあります。
この記事では、英語学習者におすすめの英語ニュースサイトをまとめました。
無料で利用できて登録も不要な英語ニュースサイトに限定してお送りします。
レベル別に、初心者でも読める・上級者でも読み応えのあるニュースサイトをご紹介します。
ニュースを使った日常的な英語学習方法はこちらの記事で紹介しています。
目次
初心者におすすめな英語ニュースサイト
Breaking News English
記事を味わい尽くせるエクササイズ
このサイトの最大の特徴は、同じトピックについてレベル別に3~4パターンの記事が用意されていることです。
また、記事に出てくる語彙の意味や同意表現まとめ、穴埋めクイズ等のエクササイズが充実しています。
バリエーション豊富な英語音声
なによりすごいのが、記事の読み上げ音声のバリエーション!
イギリス英語バージョン・アメリカ英語バージョンの他にも速度が違うものが計6パターン用意されています。
正直「なんでそこまでしてくれるの???」って不思議になるレベル・・・。
※リスニングは、任意の記事ページをクリック⇒上部にある【LISTEN】の下メニューをクリック で聞けます。
難点
難点としては、画像が少なく一見とっつきにくそうなデザインであることです。
ニュース記事以外にもコンテンツが豊富なんですけどね。
どこに何があるのかも、最初はちょっとわかりにくいかも・・・。
最初はシンプルに【ニュース記事+英語音声】で楽しむと良いと思います。
NHK World-Japan
テレビニュースの動画付き
こちらのサイトは基本的に【実際に放送したテレビのニュース映像+英語記事】というつくりです。
※動画のみ・記事のみのコンテンツもあります
注意点としては、英語記事=ニュースのスクリプトではないということです。
もちろん、報道内容は大体同じです。
日本国内の話題も扱う
NHKのサイトなので、日本国内の話題もちらほらあります。
例えば【奈良にポケモンの絵柄のマンホールを設置】【日本の失業率が悪化】など。
とはいえ、全体で見れば数は少なめです。
検索しやすいニュースサイト
記事ごとに付いているタグ・画像のおかげで、目当てのニュースを見つけやすいです。
【学習コンテンツ】というよりは、純粋にニュースを読むサイトですね。
DAILY NEWS
単語からスタート
DMM英会話提供の学習コンテンツということで、いきなりニュース記事には入りません。
まずは記事に出てくる単語の発音・品詞・意味を学習します。
記事本文も和訳を表示することができるので、英語に抵抗がある人も気楽に読めるのではないでしょうか。
カジュアルに読みやすいトピック
他のニュースサイトと同じようにジャンルごとに分類されています。
が、最もお堅そうな【経済&ビジネス】の記事でも、読みやすそうな話題が多いです。
例えば、【ベン&ジェリーズ(大手アイスメーカー)が犬用デザートを販売】【プリングルスが等身大の缶を制作】など。
気楽に読める英語ニュースが豊富です。
News in Levels
一つのトピックを3パターン読める
このサイト最大の特徴は、同じトピックの記事が3パターン用意されていることです。
使う単語や表現を使い分けることで、初心者~上級者まで記事を読める工夫がされています。
記事の読み上げ音声付
英語記事には、必ず音声がついています。
速度のバリエーションはありませんが、どれもゆっくり読んでいるので聞き取りやすいです。
※ただし動画はありません。
コメント欄が活発
記事ページの下部にはフェイスブックを使ったコメント欄があるのですが、これが結構アクティブ。
1記事に付き5~10くらいコメントが付いています。
同じように英語を学習している世界中の人のコメントだと思います。
気が向いたら、英語を使ってコメントしてみるのもよさそうです。
BBC LEARNING ENGLISH
和訳は無いけど学習者向け解説はあり
記事に出てくる単語を易しい英語で言い換えた一覧が提示されます。
また、記事についての簡単な英問(解答つき)・スクリプトもあります。
※ニュース記事は、トップページのメニュー【News】から見られます。
豊富な英語学習コンテンツ
英語ニュースサイトということで紹介していますが、それ以外にも【文法・語彙・発音】など学習コンテンツが実に豊富。
日本語解説にこだわらない方なら楽しめるサイトだと思います。
JAPAN TODAY
日本の話題を英語で読める
日本のニュースが中心の英語サイトです。
記事中には【Kono】【Suga】 など日本人政治家の名前がよく出てきます。
(それぞれ、河野大臣・菅総理のことです。)
コメント欄のアクティブさ
先述の News in Levels もコメント欄がアクティブだったのですが、JAPAN TODAYも活発です。
こちらの方が総じてコメントが長い印象ですね。
には、フェイスブックアカウントかJAPANTODAYのアカウントが必要です。
まとめ
おすすめ英語ニュースサイトをご紹介しました。
自分の好み・レベルに合ったサイトを利用して、英語学習に活用してみてください。
また、ニュース以外の英語学習サイトはこちらの記事で紹介しています。
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